こんにちは、ノリアキです。
今回は“動画編集ソフト別“での最適なメモリ量と、編集用パソコンに良いのはどのくらいのメモリなのか最適なメモリの選び方をご紹介していきたいと思います!
やはり動画編集に欠かせないのは技術もそうですが関わってくるのは動作を処理してくれるメモリの容量が重要なんです。
もしもメモリが低ければ動作が重くて作業どころではないですからね!
また今回はメモリに関してよく分からない方も安心して下さい!
メモリに関しての説明やメモリを大きくした場合の違いなど、一通りの事には触れていますのでメモリをこれまで重要視していなかった方は読み終わった頃には何が良いのか違いが分かる方になっている筈ですよ!
では早速みていきましょう!
動画編集用パソコンには容量の多いメモリを
ではまず最初に動画編集用パソコンには容量の多いメモリが必要!という事で、結論としてメモリは大きければ大きいほど良いという事になります。
もしもメモリが低ければ動作を処理するのに時間がかかってしまい、動画編集をしたいのにイライラが止まらないなんて事になりかねません。
そこでいかにメモリが重要なのかを次に触れていますので、見て行きましょう!
メモリは作業机のサイズと同じ!パソコンのメモリってどんなもの?
メモリは言い換えてみれば作業机のサイズと同じで、作業したものを置いておくスペースみたいなものなんです!
そもそもメモリとはその名の通りですが、データを記憶する部品の事です。
一般的にパソコンには読み書きの両方出来るRAMというメモリが備わっており、このRAMの容量が大きければ記憶できる場所が広いという事になります。
どうしてここに作業机の例を出したかというと、例えば狭い机だと色んな作業をしたものを置いておくのに支障が出てきますよね?
しかし作業机が広いとどうでしょうか?
あくまでイメージですが、スペースが広ければその分作業したものを並べる事も自分が見易いように整えるような事も出来ますよね?
つまり…
- メモリが低いと机が狭いので作業が不便になって効率が落ちる
- メモリが大きければ広々と作業し易くなって効率があがる。
というような事なんです。
メモリに関して細かい説明をすると記事を何個も書かなければならくなってしまうので、ここではとりあえずメモリが大きければいい!という事だけ覚えて下さい。
では一般的に備わっているメモリでも大きい容量の32GBと64GBのメモリではどのくらい変化があるのか?
二つとも充分大きいものなのですが、その違いについて次の項目で触れて行きたいと思います!
動画編集作業は32GBと64GBのメモリの違いでどう変わる?
では動画編集において32GBと64GBのメモリではどのくらい変化があるのかについてですが、これに関しては正直使うソフトと行う動作によって変わって来ます。
例えば代表的な編集ソフトであるDaVinci ResolveやPremiere Proではメモリは32GBでも64GBでもそこまで大差ありません。
違いがあるとすればプレビューなどでカクカクしなくなるといったような細かな部分の違いが見られる程度です。
しかしAfter Effectsでは明らかに動作に違いがあり、読み出しの速さの短縮などが見られたので違いが出るソフトもあるようです。
なので正直な事を言えば、
- どんな編集ソフトを使うのか?
- どの解像度で編集を行うのか?
- 普通の編集なのか、合成などを行うのか?
といったような作業用途によって変わってくるという事を念頭に置いておいてください。
では続いてはそんなメモリを選ぶ際の注意点について触れていきたいと思いますので、重要な部分なので特に注目してご覧下さい!
動画編集用パソコンでメモリを選ぶ際の注意点
ではメモリを選ぶ注意点として知っておいて欲しいのが以下の事柄です。
- メモリの規格
- 転送速度
- マザーボードがメモリの容量に対応しているのか?
の3つです。
①から解説していくとまずメモリには規格というものが備わっています。
現在はDDR4という規格が主流で多くのパソコンやスマホでもこの規格を使っているので、この規格チェックを怠ると無駄なお買い物をしてしまうので注意しましょう。
次に②の転送速度ですが、メモリにはメモリークロックという周波数が備わっており、このクロックが高いほど一回の情報量が増えるので良いという事になります。
しかし、体感としてクロックが高くなったからと言ってそんなに違いが分からないと思うのでここはあくまでも気にしてね程度で大丈夫です。
そして③のマザーボードとはパソコンの中に入っている基盤なのですが、この基盤がそもそもメモリの容量を決めてしまっているので容量を許容出来るかについては凄く重要です。
ここに関してはパソコンを買うときに最大何GBのメモリに対応などと教えてくれるのが一般的ですし、メーカーによってはメモリ増設を買う前にカスタマイズできる所も多いので、購入するパソコンがどのくらいメモリを増やせるのかは注意しておきましょう。
では注意点も分かった所で動画編集の用途に必要なメモリ量を次にご紹介していますので、自分がどの程度の編集を行うのかを確認しましょう!
用途別パソコンに必要なメモリ量
では実際にパソコンを購入するにしても、増設するにしてもどの程度のメモリが必要なのか確認しておくことは大切です。
そこで簡単にまとめてみましたのでまずはi以下をご確認下さい。
容量 |
お勧め度 |
作業内容 |
4GB |
× |
作業不可、諦めて良いパソコンを買い直しましょう。 |
8GB |
△ |
HD程度の軽い作業なら可能。 |
16GB |
〇 |
フルHDまでなら作業可能。4Kギリギリ。 エフェクトなどの作業はきついかも。 |
32GB |
◎ |
全ての動画を編集可能。4Kもちろん可能。 カラーグレーディングなどを行うならここから。 |
64GB |
◎ |
全ての動画を編集可能。4Kもなんのその。 64GBも積めば余裕です。 |
いかがですか?
やはり動画を編集するのであれば最低でも16GBは欲しい所ですね。
しかし16GBでは現在主流である4K画質の編集は厳しいのが現状です。
やはりこれから動画を編集するのであれば32GBから64GBのメモリがあるのが理想だと思います。
またこの表を見てみると32GBと64GBのどちらがいいのか迷い勝ちな部分もありますよね。
そこで次の章で動画編集向けパソコンを選ぶ場合メモリは32GBが良いのか64GBを使うのがいいのか解説していますので見て行きましょう!
動画編集向けパソコンでメモリーは32GBが良い?
では先程の表を見ても動画編集向けのパソコンはメモリーが32GBが良いのか、64GBが良いのか迷ってしまうところですよね。
ですが個人的には32GBをおすすめしたいと思います。
動画編集で4Kなどの高度な編集を行う場合、32GBもあれば充分ですし考えなくてはならないのはメモリだけでは無いからです。
CPUというパソコンの脳みその部分や容量となるSSD、またグラフィックボードなどそうした要因も含めて考えていく必要が出てきます。
結論として動画編集のパソコン選びは総合的に判断する必要があるので、メモリは32GBで充分でしょう。
まとめ
さて今回は動画編集において大切なメモリ選びについて詳しく解説してきましたがいかがでしたか?
ここまでメモリを選ぶ際方法や、ソフトによってメモリの重要性が違う事など様々な事を解説してきました。
実際にパソコンを選ぶ際にパソコンの脳みそとなるCPUが主に大切ではありますが、このメモリは非常に重要なパーツの一つです。
メモリ一つを変えるだけで動作は劇的に変わり、ソフトによって今まで動かなかったものがスムーズになるのが体感できますよ。
是非これを機会にパソコン購入を考えている方はメモリをチェックするのを忘れずに、また今使っているパソコンのメモリをチェックして最適な動画編集環境を整えてみて下さいね!
ではここまで長い間お付き合い頂きありがとうございました!
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