こんにちは、ノリアキです。
心理学は仕事に役立つのか?使えるならすぐに使えるテクニックを知りたい!と思う方も多いのではないでしょうか?
実は心理学はマーケティングなどの様々な場面で使えるテクニックが多いので、覚えておけばビジネスに役立つテクニックとなるのです。
そこで今回は、仕事に役に立つ心理学のテクニック21選を紹介します。
この記事を最後までご覧いただければ、心理学を覚えて仕事に役立てることができるので、ぜひ参考にしてください
心理学が仕事で役立つ理由
心理学が仕事で役立つ理由はマーケティングに活かせるからです。
マーケティングとは、自社の商品を販売する際に、顧客に興味を持ってもらって販売するための宣伝活動のことで、顧客の心理をいかに動かせるかどうかが重要となります。
心理学はそんな顧客の心を動かすのに役立つもので、実際にテクニックが使われている場面も多いです。
こうしたことからも、心理学は仕事で役立つので覚えておいて損はありません。
では次の見出しでは心理学で仕事に役立つテクニック21選について詳しく解説しますので、ご覧ください。
心理学で仕事に役立つテクニック21選
心理学で仕事に役立つテクニック21選は以下の通りです。
- ザイオンス効果(単純接触効果)
- バーナム効果(誰にでもあてはまる特徴)
- カリギュラ効果(禁止されるとやりたくなる)
- ツァイガルニク効果(続きはCMの後で)
- ブーメラン効果(強制されると嫌になる)
- コントラスト効果(100万のあとに5万は安く感じる)
- アンカリング効果(今なら50%オフ)
- カクテルパーティ効果(ペルソナ設定)
- テンションリダクション効果(商品購入後がチャンス)
- バンドワゴン効果(Amazonの口コミ)
- シャルパンティエ効果(東京ドーム3個分)
- ヴィンザー効果(ママ友によくある)
- 返報性の法則(好かれると好きになる)
- 一貫性の法則(あえて宣言する)
- 奇数の法則(モテる男の秘訣3選)
- ミルグラム効果(弁護士監修)
- マッチングリスク意識(購入後の不安)
- 松竹梅の法則(単品と定食)
- 希少性の法則(ご当地限定)
- 好意の法則(〇〇さんだから買う)
- リフレーミングの法則(短所を長所に)
それぞれ詳しく解説しますので、ご覧ください。
1.ザイオンス効果(単純接触効果)
ザイオンス効果とは、単純接触効果と呼ばれるテクニックで、何度も繰り返して接触しているものに好感度や印象が高まる効果です。
最初は興味がなくても何度も見聞きするうちに好きになっていくというもので、人から物までのどんなものにも起きます。
広告などでよく使われている手法で、何度もCMを流したり広告を出すことで良い商品だと感じるので、実際にも頻繁に使われているテクニックです。
2.バーナム効果(誰にでもあてはまる特徴)
バーナム効果とは、誰にでもあてはまる特徴を自分にだけ持つものだと感じてしまう効果です。
占いなどでよく使われている心理学のテクニックで、特徴を言う側が権威を持っていたり前向きな内容だと、より高い効果を得られることが分かっています。
例えば、「あなたはお金に関する不安を持っていませんか」、「あなたには才能がたくさんあります」のようなキーワードなどがバーナム効果を使った例で、リスティング広告などで使用されているテクニックです。
3.カリギュラ効果(禁止されるとやりたくなる)
カリギュラ効果とは、禁止されるとやりたくなる現象のことです。
触るなと言われたものに触ってしまったり、食べるなと言われたお菓子を食べてしまうという経験を持つ方も多いと思いますが、これらは全てカリギュラ効果となります。
マーケティングでは「〇〇な方は見ないでください」などの文言で使われることが多く、誘導する際などに使えるテクニックです。
4.ツァイガルニク効果(続きはCMの後で)
ツァイガルニク効果とは、達成できたものよりも中断しているものの方がよく覚えているという効果です。
ドラマなどで「続きはCMの後で」という言葉がよく使われますが、これはツァイガルニク効果を使ったもので、続きが気になる心理状態を利用しています。
ビジネスの現場でも、多くは語らず続きをほかに誘導するなど使いやすいテクニックです。
5.ブーメラン効果(強制されると嫌になる)
ブーメラン効果とは、説得すればするほど説得される側が逆方向に意見を変えてしまう効果のことです。
ビジネスの世界では説得すればするほど嫌われることが多く、よくあるマルチ商法などもブーメラン効果を受けているといっていいでしょう。
無理に意見を押し付けるとマーケティングでは逆効果になるので、伝え方を工夫することが大切です。
6.コントラスト効果(100万のあとに5万は安く感じる)
コントラスト効果とは対比効果とも呼ばれるもので、2つの刺激を受けたときに反対の性質であるほど違いが大きく現れることです。
例えば、100万円の商品を進められたあとに5万円の商品を勧められると安く感じてしまうのがコントラスト効果で、商品のお得感を出すためにも使われています。
マーケティングでは商品を演出するためによく使われている効果です。
7.アンカリング効果(今なら50%オフ)
アンカリング効果とは、先に提示された数字に跡から出された数字が影響を受ける効果のことです。
例えば、「今なら50%」や「本日限定」という効果はアンカリングの典型例で、通常価格を出された後に提示されると影響が大きいので、多くの量販店などでもよく使われています。
また、「ピザを10回言って肘を答えるゲーム」も文字のアンカリングで、やりすぎると信用が落ちるのでやりすぎには注意が必要です。
8.カクテルパーティ効果(ペルソナ設定)
カクテルパーティ効果とは、どんなに騒がしくても自分の興味がある会話であれば認識できる効果です。
人間は自分に興味のあることや、聞きたい人の話などは聞こえなくても聞こえたつもりにできるほど、興味のあることを優先して聞くことができます。
マーケティングではターゲットを詳細に絞り込むペルソナ設定を行うことで活用でき、絞り込まれたターゲットはペルソナ効果を発揮してくれるでしょう。
9.テンションリダクション効果(商品購入後がチャンス)
テンションリダクション効果とは、心理的な緊張がなくなると警戒心が弱くなる効果です。
人は商品を購入する前は警戒心が強いですが、購入したあとであれば判断力が鈍くなるので抱き合わせで商品を購入してしまいます。
例えば、ハンバーガーを売った後にポテトやナゲットを勧められると購入してしまうのがテンションリダクション効果で、商品購入後の提案はテンションリダクションを狙って使われているのです。
10.バンドワゴン効果(Amazonの口コミ)
バンドワゴン効果とは、大多数が選択しているものが選択する人に強い影響力を与える効果のことです。
Amazonの口コミが分かり易い例で、口コミが良ければいい商品だと認識して購入に繋がり、悪い口コミが多ければ購入はされません。
流行りなどに流されるのもバンドワゴン効果で、マーケティングでは口コミづくりなどで使われています。
11.シャルパンティエ効果(東京ドーム3個分)
シャルパンティエ効果とは、大きさ重さの錯覚を起こす効果です。
これはマーケティングの世界でもよく使われている手法で、
- 「東京ドーム3個分」
- 「アルギニン2000mg」
などの表現でよく使われています。
実際には数字としては多くはないものの、単位を下げたり大きいものを出すことで優れている商品だと錯覚させるために使われている効果です。
12.ヴィンザー効果(ママ友によくある)
ヴィンザー効果とは、第三者が発信した情報は信頼されやすいという効果です。
例えば、ママ友などによくある現象で、売り手に商品をアピールされるよりも、ママ友などから化粧品を勧められる方が買ってしまう現象もヴィンザー効果となります。
マーケティングでも、商品をアピールするときにスムーズに受け入れてもらいたい時に使われる効果です。
13.返報性の法則(好かれると好きになる)
返報性の法則とは、何かの恩を受けたときにお返しをしなければならないという効果です。
恋愛などでもよく使われている効果で、人に好かれるとその人のことを好きになってしまって実際に付き合ってしまうことがあります。
マーケティングでは無料プレゼントなどで使われており、実際にサービスの契約に持ち込みやすいので、よく使われている効果です。
14.一貫性の法則(あえて宣言する)
一貫性の法則とは、自分の行動に一貫性を持たせたいという効果のことです。
例えば、ダイエットであえて5kg痩せると宣言することで本当に瘦せるように努力し始めるように、自分で決めたことを成し遂げるようになります。
購入を決めたあとに在庫がないからと別の商品を勧められると購入してしまうことは一貫性の法則で、販売する段階でよく使われている効果です。
15.奇数の法則(モテる男の秘訣3選)
奇数の法則とは、偶数よりも奇数の方が注目度を集めたり心地よく感じる効果のことです。
人間にとって奇数の方が心地よく感じる場合があるそうで、記事の見出しなどで「モテる男の秘訣3選」のように奇数がよく用いられています。
マーケティングではエンゲージメントを促進させることから、クリック率を高めるためなどに奇数を使うと効果的です。
16.ミルグラム効果(弁護士監修)
ミルグラム効果とは権威があるものであれば人は従ってしまうという効果です。
人は権威のある人の言葉なら無条件で信じてしまう傾向があり、弁護士が監修しているなら正しいと思ったりしてしまいます。
マーケティングの分野でも、顧客の信頼を得る為に監修をつけるのはミルグラム効果を狙っているからです。
17.マッチングリスク意識(購入後の不安)
マッチングリスク意識とは、商品を購入した後に起きる不安を考えてしまう効果のことです。
商品を購入するときに、顧客は本当に商品に価値があるのかどうか検討しますが、この不安要素が高ければ購入されないので、出来る限り取り除かなければなりません。
マッチングリスク意識をいかに減らせるかがマーケティングでは大切です。
18.松竹梅の法則(単品と定食)
松竹梅の法則とは、3つの商品がある場合に真ん中を選んでしまう効果です。
例えば、定食屋さんで一番安い単品と中ぐらいの価格の定食、高い定食がある場合には、大半が中ぐらいの価格の定食を選びます。
単品で販売するよりも、3つの商品を売ることで購入される可能性が高くなります、
19.希少性の法則(ご当地限定)
希少性の法則とは、希少性の高いものに価値を見出してしまう効果です。
例えば、ご当地限定グッズのように、その場所でしか手に入らないものほど人は買ってしまいやすくなり、希少性が高いほど効果が高くなります。
マーケティングでは「期間限定」や「今だけ」というように限定されていると購入率が上がるので効果が高いです。
20.好意の法則(〇〇さんだから買う)
好意の法則とは、好意を受けると好意を返したくなる効果です。
普段のお買い物の中でお気に入りの店員からであれば、勧められた商品を買ってしまうのは好意の法則といえます。
感情が先に来るので、マーケティングでも相手に好かれることが必要です。
21.リフレーミングの法則(短所を長所に)
リフレーミングの法則とは、見方を変えることで長所にできる効果です。
例えば、外見で太っていることが短所でも、海外に行けばモテるんだと思うと自信がつくように、発想を変えるだけで短所は長所になります。
マーケティングでも短所を長所に変えれば、商品やサービスの欠点をなくせるテクニックです。
まとめ:心理学は仕事に役立つことがたくさん
ここまで仕事で役に立つ今すぐ使えるテクニック21選を紹介してきました。
心理学のテクニックは覚えておくことで仕事に役立てることができ、効果も高いので覚えておいて損はありません。
悪用は厳禁ですが心理学の効果は絶大なので、ぜひこれを機会に覚えてみましょう。
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